クレカ積立のカード選び|積立の還元と、普段使いの還元は別の話です

カードの「最大〇%」には、積立に付くものと、買い物に付くものがあります。混ざったまま比べると選べません。前半で積立、後半で普段使いに分けました。

この記事の読み方

カードの還元率には、性質のまったく違う2つがあります。

  • 積立の還元=投資信託をカードで積み立てたときに付くもの。証券会社ごとに使えるカードが決まっています
  • 普段使いの還元=買い物や携帯料金に付くもの。カード会社の話で、証券会社は関係ありません

「三井住友カードの7%」は普段使い、「三井住友カードの積立0.5%」は積立です。同じカードでも別の制度で、条件も上限も違います。前半で積立、後半で普段使いを扱います。

積立の上限は、5社とも月10万円で横並びです。


# 前半|積立でいくら戻るか

そもそも、クレカ積立で何が変わるのか

投資信託の積立は、銀行から引き落とすか、カードで払うかを選べます。中身は同じ投信で、買うものも金額も変わりません。

違うのは、買ったときにポイントが付くかどうかです。カード払いにすると、積立額に対して毎月ポイントが付きます。銀行からの引き落としでは、この決済ぶんのポイントは付きません。

ふぉりお

買ったあとに持ち続けることで付く「投信保有ポイント」は、支払い方法とは別の制度です(松井証券やeスマート証券にあります)。ここで比べているのは、買うときに付くポイントの話です。

毎月の積立 還元率1.0%なら 30年続けると
3万円 年3,600ポイント 108,000ポイント
5万円 年6,000ポイント 180,000ポイント
10万円(上限) 年12,000ポイント 360,000ポイント

支払い方法を変えるだけで、設定は最初に1回で済みます。ここが、クレカ積立がよく勧められる理由です(カードの再発行や券種の変更をしたときは、設定し直しが要ります)。

ただし、率は条件で0%まで落ちます

問題は、この「1.0%」が誰にでも付く数字ではないことです。条件を満たさないと0.5%になり、場合によっては0%になります。次から、その条件を会社ごとに見ます。

どの証券会社で、どのカードが使えるか

率は条件で大きく動くので、ここでは何で決まるかだけ並べます。数字は次の節から。

証券会社 使えるカード 還元率が決まる要素
SBI 三井住友カード(Oliveを含む)。ほか7社のカードは各社の仲介口座限定 前年のカード利用額
楽天 楽天カード(家族カード・ビジネスカード・ETC・デビットは対象外) 買うファンドの代行手数料とカード券種
マネックス マネックスカード/dカード/JCBカード 積立額と、積立以外の月間ショッピング利用額
松井 JCBオリジナルシリーズの個人カードのみ(法人・家族カードは対象外) 積立以外の月間ショッピング利用額
eスマート 三菱UFJカード 年間のカード利用額と、所定の3条件
eスマート au PAY カード カード券種(au IDの登録などが必要)

条件の付き方が4通りに割れています。年間利用額(SBI・eスマート)、月間ショッピング利用額(松井・マネックス)、ファンドの代行手数料(楽天)、カード券種(全社)。自分が満たせる条件はどれか、で選ぶ会社が変わります。

ふぉりお

率を単純に並べて優劣は言えません。貯まるポイントが会社ごとに別物で、1ポイントの価値が同じではないからです。三菱UFJの「〜%相当」は、公式が 1ポイント=5円相当の商品に交換した場合として出している数字です(キャッシュバックだと1ポイント4円)。

積立以外にカードを使うかで、還元率が変わります

4社が「積立以外でもカードを使うこと」を条件にしています。積立だけのために作ったカードは、条件を満たせずに率が下がるか、0%になります。

三井住友カード(SBI証券)

前年のカード利用額で決まります。

券種 前年100万円以上 10万円以上 10万円未満
一般カード 0.5% 0.5% 0%
ゴールド(NL)/Oliveゴールド 1.0% 0.75% 0%

プラチナ系は毎月1%で、年間の利用額に応じた上乗せが年1回あります(プラチナプリファードは最大3%)。

ふぉりお

入会初年度は利用額の条件がありません。一般カードは0.5%、ゴールドは1.00%が、カードを使わなくても付きます。これから作る方には嬉しいところです。
ただし初年度の率が付くのは1カードにつき1回だけで、過去に同じカードを持っていた人は初年度でも0%になり得ます。

JCB(松井証券)

一般カード(JCBカード S/W/W plus L など)は、積立以外の月間ショッピングが5万円未満だと付与なしです。5万円以上で最大0.5%。プレミアムカード(ゴールド以上)は5万円以上で最大1.0%、5万円未満で最大0.5%です。

積立額が200円未満の月も付与されません。

マネックスカード

2026年10月の買付分(11月のポイント還元分)から、条件が加わります。年会費が2026年10月27日の引落分から永年無料になりますが、同じ告知の中で還元の条件が絞られました

積立以外の月間ショッピング利用額 5万円以下の積立の率
5万円以上 1.1%(現行のまま)
1万円以上5万円未満 0.55%
1万円未満 0%

積立だけに使ってきた方にとっては、正直かなり痛い改定です。「年会費が無料になった=得になった」とは読めません。

dカード(マネックス証券)

NISA口座なら、dカード GOLD は1.1%、dカード PLATINUM は3.1%です。課税口座は積立額で段階が付きます。

ただしdカード PLATINUM の2年目以降は、月間ショッピング利用額で変わります(10万円未満1.1%/10万円以上20万円未満2.1%/20万円以上3.1%)。この利用額に、マネックス証券のdカード積立の代金は含まれません。

楽天カード

積立以外の利用額の条件はありません。代わりに買うファンドの代行手数料で率が変わります。

代行手数料が年0.4%以上のファンドならブラック2.0%・その他は一律1.0%。0.4%未満のファンドだとブラック2.0%/プレミアム1.0%/ゴールド0.75%/一般0.5%です。毎月12日を基準に判定し直されます。

ふぉりお

代行手数料の高いファンドほど還元率が上がる形ですが、手数料の高いファンドを選ぶこと自体が負担になります。還元率のために、買うものの順番を変えないでください。

三菱UFJカード/au PAY カード(eスマート証券)

三菱UFJカードは0.55%相当から。ゴールド以上で所定の3条件を満たすと、年間利用額100万円以上で2.0%相当(プラチナAMEXは700万円以上で7.0%相当)になります。入会初年度は、3条件を満たしたゴールド以上なら、年間利用額が100万円に届かなくても2.0%相当です。3条件はこうです。

1. eスマート証券のフォームからエントリー2. 出金先に三菱UFJ銀行の口座を登録(またはマネーコネクトを設定)3. カードの引き落とし口座を三菱UFJ銀行に設定

au PAY カードはレギュラー0.5%相当、ゴールド1.0%相当です(年会費11,000円)。au IDの登録が必要で、支払い方法は1回払いのみ、証券口座とカードの名義が一致している必要があります。

Oliveの資産運用特典(SBI証券への上乗せ)

積立の還元に上乗せされるもので、よく最大+2%と書かれます。

Olive残高(円普通預金+SBI証券の合計) 上乗せ
3,000万円以上〜5,000万円未満 +1%
5,000万円以上 +2%

あわせて、三井住友銀行の円普通預金500万円以上、SBI証券の残高500万円以上、Oliveアカウントの保有、Olive資産運用サービスへの申し込みが必要で、毎月8日時点で判定されます。

ふぉりお

申し込むと、SBI証券の口座がOliveコンサルティングの仲介口座に変わります。戻すのに手間がかかるので、先に知っておいてください。

「最大6%」という数字は、Visa Infiniteで年間700万円使い、かつこの2社に5,000万円を置いている人の話です。

年会費が無料になる条件は、積立とは別に作ります

三井住友カード ゴールド(NL)は、年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料になります。ただしクレカ積立の金額は、この100万円に集計されません。積立で条件を作ることはできません。

判定期間は入会から11ヵ月後の月末までです。1年ではありません。2026年3月1日からは、au PAY・Kyash・JAL Pay・バンドルカードへの支払いも集計対象外になりました。

三菱UFJカードの年間利用額も同じで、クレカ積立分・キャッシング・分割/リボ手数料は含まれません。


# 後半|そのカードを普段使いすると

ここから先は積立とは無関係です。同じカードでも、条件も上限も別に付きます。

三井住友カードは、対象のコンビニ・飲食店で最大7%

公式ページの見出しは、こうです。

ふぉりお

対象のコンビニ・飲食店で最大8%還元!

8%はOlive、それ以外の三井住友カードは7%です。NL・ゴールドNLは普段の還元が0.5%なので、14倍になります(プラチナプリファードは通常1%なので7倍です)。対象の店(セブン‐イレブンなど)で1,000円払うと、70ポイントが付く計算です。

ただし、払い方が決まっています

この7%が付くのは、スマホのタッチ決済かモバイルオーダーで払ったときだけです。

セルフレジでApple Payのボタンを選ぶとiD扱いになり、対象から外れます。カード現物のタッチ決済も対象外です。原則1万円を超えてカードを挿すよう求められた場合も、加算の対象外になります。

外れたときに戻る率は券種で違います。NL・ゴールドNLは0.5%、プラチナプリファードは1%です。

三菱UFJカードは、対象店舗で最大20%

三菱UFJニコスが2025年5月27日に出したニュースリリースに、こうあります。

ふぉりお

「(1)ポイント還元率は業界最高水準の最大 20%」
「グローバルポイントの還元率を最大 15%から最大 20%にアップ。」

開始日は2025年6月2日です。

数字としては、この記事で扱ったカードの中でいちばん大きいものです。ただし対象になる店も条件も会社ごとに違うので、「20%だから他社より得」とは言えません

ただし、20%は上乗せの合計です

20%はいくつもの上乗せを全部足した数字で、1つずつに条件が付いています。内訳のうち、いちばん大きい+2.0%の条件はこうです。

ふぉりお

「下記いずれかを達成する。
・月末日時点で「楽Pay」に登録されている。
・合計1万円以上のショッピングで「リボ払い」を利用する。
・合計1万円以上のショッピングで「分割払い(3回払い以上)」を利用する。
・合計1万円以上の「カードローン(リボ払い)」を利用する。」

4つのうちどれか1つでかまいません。

「楽Pay」は登録型のリボ払いです。毎月の支払金額を自分で決める形で、その指定金額の範囲内なら1回払い扱いになり、手数料はかかりません。ただし——

ふぉりお

「ご指定金額を超えたご利用分は翌月以降に繰り越され、リボ払い手数料がかかります。[手数料率(実質年率)18.00%]」

指定できるのは月10万円までです。 10万円を超えて使った月は自動的に繰り越しが起き、年率18.00%がかかります。登録して放置すると、使いすぎた月に手数料が出ます。

還元の上限もあります。対象店舗の利用額5万円まで(集計は毎月16日〜翌月15日)。その5万円分で2,000ポイントが天井で、超えた利用には基本の0.5%が続きます。

Oliveは、支払いモードで還元が変わります

Oliveフレキシブルペイは、キャッシュカードと4つの支払いモードが1枚になったカードです。公式にこうあります。

ふぉりお

「「キャッシュカード機能」と、口座から即時引落しの「デビットモード」、 後払いの「クレジットモード」、 各種サービスで貯まったVポイントで支払う「ポイント払いモード」、お持ちのカードを支払いモードとして追加して支払う「追加した支払いモード」が1枚のカードに集約された一体型カード。」

支払いモードによって、還元の扱いが変わります。デビットモードでも対象になるものと、+1%に落ちるものがあります。

  • Vポイントアッププログラムの上乗せ(最大+7%)は、デビットモードも対象です
  • スマホのタッチ決済などの+7.5%のほうは、デビットモードだと+1%になります

Googleウォレットのアプリから設定するとiD扱いになり、タッチ決済の対象から外れます。Visaのタッチ決済として使うには、三井住友銀行アプリから設定してください。

「選べる特典」は、一般カードとゴールドは3ヵ月目以降は月に1つです(申込月と翌月は2つ選べます)。

dカード GOLDは、ドコモの料金が10%戻ります

年会費11,000円のカードです。ドコモのケータイとドコモ光の利用料が、1,000円(税抜)ごとに10%還元されます。

毎月かならず払うものが対象なので、金額が読める特典です。月1万円(税抜)の回線なら、年12,000ポイントになります。

ただし、対象になる料金が限られます

  • ドコモ mini/irumo/ahamo は対象外です。公式にこうあります。

「ドコモ mini/irumo/ahamoをご契約の方は、「ドコモ光(ahamo光を除く)」ご利用料金のみdカード PLATINUM の場合、最大20%ポイント、dカード GOLD の場合、10%ポイント、dカード GOLD Uの場合、5%ポイント還元いたします。」 この3つを契約している人に10%が付くのは、ドコモ光の料金だけです

  • 1回線だけです(「ご利用携帯電話番号は、カード1契約につき、1回線ご登録いただけます。」)
  • 各種割引を適用したあとの金額が対象で、端末代金・分割支払金・事務手数料・工事料・コンテンツ使用料・消費税は対象外です

自分の料金のうち、いくらが対象になるかを先に確認してください。年会費と釣り合うかは、この還元だけでなく、年間利用額特典・ラウンジ・ケータイ補償なども含めた合計で判断することになります。

au PAY ゴールドカードは、au料金が最大10%戻ります

年会費11,000円のカードで、dカード GOLDと同じ形です。au/UQ mobileの利用料が最大10%還元されます。

ただし、条件が6つあります

公式が挙げている条件を、そのまま並べます。

ふぉりお

「特典対象プランのご利用月末日時点でau PAY ゴールドカード会員であること」
「au PAY ゴールドカードに有効なau IDを登録していること」
「au PAY ゴールドカードに登録しているau IDの代表契約がau携帯電話またはUQ mobileであること」
「au PAY ゴールドカードのご利用料金のお支払口座登録が完了していること」
「特典対象プランのご利用料金をau PAY ゴールドカードでお支払いしていること」
「au PAY ゴールドカードの年会費等のお支払いを延滞していないこと」

povoは9%還元の対象外です。1回線ぶんが対象で、割引後・税抜の金額が基準になります。

au PAY残高へのチャージで5%が付くほうにも、条件と上限があります。

ふぉりお

「本特典はau PAY ゴールドカードによる不足額チャージ・一定額チャージのみが対象です。通信料金合算チャージ、auじぶん銀行からのオートチャージ、au PAY ゴールドカードでのチャージ額を指定したチャージ、および通信料金をau PAY ゴールドカードで支払いしている場合の通信料金合算でのチャージは対象外です。」

率は「100円(税込)ごとに最大5ポイント」です。この5%は、5つの条件を全部満たしたときの数字で、1つにつき+1%ずつ積み上がります。

条件 上乗せ
au PAY ゴールドカード会員であること +1%
支払口座をauじぶん銀行に設定 +1%
auでんき料金の支払いをゴールドカードに設定 +1%
家族カードの利用がある(前月に売上があること) +1%
ETCカードの利用が年1回以上ある +1%

上限は月1,000Pontaポイント(ゴールド)です。5%が付く人なら、チャージ月2万円分で頭打ちになります(条件が足りず率が低い人は、上限に届くまでの金額が変わります)。

一般カードは「200円(税込)ごとに最大3ポイント」=最大1.5%で、上限は月500ポイントです。

なお一般カードは、公式が挙げている条件(会員であること+0.5%/auじぶん銀行の設定+0.5%/家族カードかETCカードの利用+1%)を単純に足すと2.0%になりますが、還元率の上限表記は「最大1.5%」です。この差の理由は公式ページに説明がなく、確認できませんでした。

チャージの二重取りは、いまどうなっているか

「電子マネーにチャージしてポイント、支払いでもポイント」という取り方は、ここで見た5社(楽天・PayPay・au PAY・dカード・三井住友)では消えているか、上限で小さく抑えられています。

  • 楽天は2024年6月にチャージ起点を廃止
  • PayPayカードからPayPay残高へのチャージは元から対象外
  • d払いのdカード支払い特典は2026年9月1日から縮小
  • au PAYは手動チャージを除外し、オートチャージのみ(上限つき)

ただし全部が消えたわけではありません。 自分が使う電子マネーの発行体が出しているカードには、残っている例があります。

  • ビューカード=モバイルSuicaのチャージ・オートチャージで1.5%、登録したSuicaでの支払いにも0.5〜1%
  • イオンカードセレクト=WAONオートチャージに200円ごと1ポイント
  • セブンカード・プラス=nanacoチャージに200円ごと1ポイント
  • リクルートカード=電子マネーチャージが月3万円まで対象

# 先に決めておくこと3つ

還元率や条件は改定されます。あとから見直せる場合もありますが、乗り換えでは戻せないものもあります。そちらから先に決めてください。

① JCBカード W は39歳まで

申し込めるのは「18歳以上39歳以下」です。40歳を過ぎると、本会員としては作れません。持ち続けることはできますが、新規は締め切られます。JCB自身、40歳以上には JCBカード S を案内しています。

ふぉりお

家族会員には年齢の上限が書かれていません。39歳以下の家族が本会員なら、40代以降でも家族カードは持てます。

② JCBのオリジナルシリーズは、原則1枚まで

公式に「一部カードを除いて、「JCB ORIGINAL SERIES」を重複して保有することはできません。」とあります。持っている状態で別のオリジナルシリーズを申し込むと、自動的に切り替わります。

切り替えたあと元に戻す道はありますが、公式にこう書かれています。

ふぉりお

「元のカードに戻したい場合は、会員専用WEBサービス「MyJCB」でお手続きください。※ご希望の券種が表示されない場合は、新規でお申し込みください。

Wは、新規申込になると39歳の制限に当たります。 つまり40歳を過ぎてゴールドに切り替えると、券種が表示されなければ実質戻れません。

JCB自身が「特に、招待制カード「JCBザ・クラス」「JCBゴールド ザ・プレミア」や入会年齢制限のあるカード「JCB カード W」「JCB カード W plus L」をお持ちの方は、ご注意ください。」と書いています。

「一部カード」が何かは、公式のよくある質問に書かれています。

ふぉりお

「※他社と提携しているまたはQUICPay一体型のオリジナルシリーズの場合、現在お持ちのカードと重複での保有になります。」

逆に「広島電鉄 JCBカード S」「長野けんしんカード」などは重複して保有できない、という記載もあります。

③ SBI証券で使うカードは、口座を作る前に決めます

SBI証券のクレカ積立に対応しているカード会社は8社です(三井住友/タカシマヤ/東急/アプラス/UCS/JFRカード/オリコ/JCB)。ただし三井住友カード以外は、その会社の仲介口座でSBI証券に申し込んだ人だけが使えます。あとから乗り換えるには、カードの登録を解除して口座を変更する必要があります。

普通に口座を開くと、選べるのは三井住友カードだけです。


# 貯まったポイントの使い道

楽天は、通常ポイントだけ投資に使えます

期間限定ポイントは投資信託の買付に使えません(SPUで付いたぶんも含みます)。カードの請求に充てられるのも通常ポイントだけで、他のポイントから交換してきた楽天ポイントも対象外です。

楽天市場の上乗せぶんの多くは期間限定なので、「ポイントで投資できる」と数えるときは、通常ポイントがいくらあるかを見てください。

マネックスは、dアカウントの連携でポイントが変わります

マネックスポイントは株式の売買手数料に充当できます。ただしdアカウントを連携していると、マネックスポイントではなくdポイントで付きます。dポイントは売買手数料に充当できません。

JCBのポイントは2026年1月に変わりました

「Oki Dokiポイント」は2026年1月にJ-POINTへ移行しました。「Oki Dokiランド」も「J-POINTモール」に、「JCB STAR MEMBERS」も「J-POINTボーナス」になっています。

JCBカード W と W plus L は、J-POINTボーナス(利用額に応じた上乗せ)の対象外です。


まとめ

積立の還元 普段使いの還元
三井住友カード 一般・ゴールドは前年10万円未満で0%(初年度は条件なし・1カード1回限り)。プラチナ系は毎月1% 対象のコンビニ・飲食店で最大7%。スマホのタッチ決済かモバイルオーダーのみ
楽天カード 買うファンドの代行手数料で0.5〜2.0% 楽天市場の上乗せは多くが期間限定ポイント
マネックスカード 2026年10月から、積立以外に月5万円で1.1%維持(積立5万円以下の部分) 特筆すべき上乗せなし
dカード NISA口座ならGOLD 1.1%/PLATINUM 3.1%(PLATINUMの3.1%は2年目以降、月20万円以上の利用が条件) ドコモ料金10%。mini・irumo・ahamoは対象外・1回線・端末代は対象外
JCB(松井) 一般カードは積立以外に月5万円から J-POINTボーナスはWとW plus Lが対象外
三菱UFJカード ゴールド以上で3条件+年間100万円で2.0%相当(初年度は100万円未満でも可) 対象店舗で最大20%(利用額5万円まで)。+2.0%分は楽Pay登録などが条件
au PAY カード レギュラー0.5%/ゴールド1.0%相当 au料金最大10%(povoは対象外・条件6つ)。チャージの最大5%は条件5つを全部満たした場合で、上限は月1,000ポイント

積立の率と普段使いの率は、別々に見てください。 どちらか片方だけが良いカードが多く、両方を1枚で取ろうとすると条件が重なります。

2026年8月16日〜17日に、各カード会社・銀行・証券会社の公式ページで確認した内容です。キャンペーンや改定で変わるので、申し込む前に公式でもご確認ください。対象は5社(SBI証券・楽天証券・マネックス証券・松井証券・三菱UFJ eスマート証券)です。